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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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東日本電信電話株式会社(NTT東日本)と松下電器産業株式会社は12日、5.1chを擬似的に体感できるコンテンツをインターネットで配信すると発表した。フレッツ利用者専用サイト「フレッツ・スクウェア」において配信トライアルを開始する。期間は13日15時から5月13日まで。Bフレッツ、フレッツ・ADSLの加入者なら無料で利用できる。 配信に使う音声技術「Personal Surround Technology」は、松下電器のAVコア技術開発センターが開発した、イヤフォンやヘッドフォンで5.1chサラウンドを擬似的に体感できる技術。すでに一部のDVDやCDソフトに採用されているという。 ヘッドフォン特有の感覚や圧迫感などを解消、開放感のある音を実現したとし、加えて「音の3次元方向を高精度に実現する」という。また、「長時間聴いても疲れない」のも特徴の1つとしている。 NTT東日本では、2003年9月よりフレッツ・スクウェアの1コーナーとして「5.1chサラウンドシアター」および「次世代ストリーミングシアター」を開設している。両コーナーをトライアル開始にあわせて統合、その中にPersonal Surround Technologyを適用したコンテンツの視聴コーナーを設ける。 提供開始時のコンテンツは、ロックバンド「OpenEnd」の最新プロモーション映像「Boots」。配信レートは1Mbps、または3Mbpsで、コーデックはWindows Media 9シリーズを利用。6Mbpsでの配信も検討しているという。 □NTT東日本のホームページ [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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