| ||
|
◇ 最新ニュース ◇
|
||
|
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
ソニーは、地上デジタルチューナを内蔵した32V型液晶テレビ「KDL-L32RX2」と26V型「KDL-L26RX2」を4月1日に発売する。価格はそれぞれ53万円、42万円。
パールホワイトを基調とした新デザインの液晶テレビ。パネル解像度は共に1,280×768ドット。視野角上下左右170度、輝度は500cd/m2の「スーパーワイドアングル液晶パネル」を採用している。 高画質化回路「ベガエンジン」を搭載し、入力された信号はディスプレイ表示までフルデジタル処理を行なう。また、「高画質パネルドライバー 2」の搭載により、応答性を向上させ、自然な映像を再現したという。さらに、シーンの明暗を判別し、バックライトとコントラストを連動して自動コントロールすることで、黒浮きや黒潰れが少なくディティール部分も豊かに再現するという「コントラストエンハンサー」も搭載している。 チューナは本体に内蔵し、地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタル放送、地上アナログ放送に対応。新開発のデジタル放送用デコーダを採用し、クランブル解除/デコードなど、「ベガエンジン」の前段で高画質化処理をするための原信号を生成するという。 本体内に2ウェイ4スピーカーシステムを採用したほか、「TruSurroud DIGITAL 5.1CH」や、モノラル音声をステレオ化する「シミュレートステレオ」などのサラウンド機能も装備する。 Duo対応メモリースティックスロットなどを内蔵。「テレビ放送をみる」、「ビデオをみる」、「音楽をきく」、「録画をする」といった目的別のメニュー画面が表示される「ベガゲート」も搭載。メモリースティックに記録した写真や動画をベガで視聴したり、地上アナログ放送などをメモリースティックに録画し、クリエや携帯電話用に書き出せる「メモリースティックスタジオ」のほか、i.LINK機器との連携を行なう「i.LINKスタジオ」なども備えている。 リモコンも新型のジョグダイアル採用のもので、EPGやメニューの操作を容易にしたという。また、AVマウス機能も備えている。
□ソニーのホームページ (2004年2月23日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|