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ソニーは、地上アナログチューナを内蔵したD2入力搭載液晶テレビ「ベガ」4機種を4月1日より順次発売する。20V型モデルと14V型モデルに、それぞれBSアナログチューナ内蔵モデルと、地上アナログチューナのみのモデルを用意。価格はいずれもオープンプライス。各モデルの型番と店頭予想価格は以下の通り。
「KLV-20SP2/14SP2」と「KLV-20AP2/14AP2」の違いは、BSアナログチューナの有無のみ。 いずれのモデルも、高画質化回路「1チップビデオプロセッサーLSI」を搭載。動き適応型のI/P変換回路と3次元Y/C分離回路、高性能パネルドライバー回路を1チップ化したもので、チラツキを抑え、鮮やかな画質を実現したという。さらに、ノイズリダクション機能も内蔵している。 液晶パネルは輝度500cd/m2、視野角が上下左右170度の「スーパーワイドアングル液晶パネル」を採用。入力信号は480p、480iに対応する。 放送中の番組を静止画キャプチャする「新・画面メモ機能」を搭載。キャプチャ後も小画面で進行中の番組が確認できるほか、小画面の表示位置をリモコンで移動できる。 アンプ部の最大出力は、20型モデルが3W×2ch、14型モデルが2W×2ch。SRSのWOWを搭載し、ゲームや映画などで、広がりと迫力のある音響を創出するという。 チューナはVHF/UHF/CATVに対応。KLV-20SP2/14SP2はBSアナログチューナも内蔵する。入力端子は、20型モデル(KLV-20SP2/AP2)がコンポジット/S映像を2系統2端子、コンポジット、D2、AVマルチを各1系統1端子。14型モデル(KLV-14SP2/AP2)がコンポジット/S映像を2系統2端子、D2、AVマルチを各1系統1端子装備する。また、全モデルにヘッドフォン出力を1系統装備する。 本体の操作ボタンは天面前部に搭載。デザインは光沢仕上げで、背面のケーブル類を覆い隠すリアカバーも付属する。スタンドは左右75度に回転。スタンドを含む外形寸法は、20型モデル(20SP2/AP2)が50.4×25×50.9cm(幅×奥行き×高さ)。14型モデル(14SP2/AP2)が35.5×17.9×37.9cm(同)。スタンドを含む重量は20SP2が9kg、14SP2が3.9kg、20AP2が8.9kg、14AP2が3.8kg。
□ソニーのホームページ
(2004年2月23日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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