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モンタビスタ、CE向けMontaVista Linuxの新バージョン


2月23日発表(現地時間)


 モンタビスタソフトウェアジャパン株式会社は、組込み向けLinuxの新バージョン「MontaVista Linux Consumer Electronic Edition(CEE) 3.1」を発表した。

 MontaVisita Linux CCEは、携帯電話やデジタルテレビ、セットトップボックス、自動車テレマティックスなどのコンシューマエレクトロニクス機器向けのLinux OS。

 最新バージョンのCCE 3.1では、Eclipseテクノロジをベースとした統合開発環境のMontaVisita DevRocket 1.0を搭載。Linux Kernel 2.4.20をベースに、TI、Intel、Renesas、MotorolaなどのCE向けプロセッサに対応する。主な新機能は以下のとおり。

  • PRAMFS(Protected RAM File System)新Linuxファイルシステム
  • XIPアプリケーションのデバッギング
  • CEE System Measurement ToolsのDevRocketへの統合
  • システム リカバリ サポート用イベント ロギング
  • アプリケーション/ライブラリ用プレ リンク ツール
     (アプリケーションの起動時間を加速)
  • リモート ターゲット アクセス用システムターゲットツールがDevRocketを介して利用可能に
  • 高速起動
  • Linuxターゲット対応Windowsホスト開発環境

□モンタビスタソフトウェアジャパンのホームページ
http://www.montavista.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.montavista.co.jp/news/2004/04Feb23.html

(2004年2月25日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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