◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
Philipsは11日、DVD+Rの2層記録に対応したDVD+R/RWドライブのリファレンスデザインを発表。2004年前半より量産を開始する。 DVD+Rの16倍速記録にも対応する、DVDドライブ向けの半導体ソリューション。DVD+Rの2層記録に対応し、最大8.5GBの記録が可能となる。 リファレンスデザインは、コーデック内蔵の「Philips Nexperia PNX7860E」と、マイクロコントローラ、ホストインターフェイス、アナログプリプロセッサ「TZA1047HL」などから構成される。光ピックアップユニット(OPU)もPhilips製で、独自のビームシェーパー技術による16倍速対応低電力レーザーとなっている。 Philips Semiconductors コンシューマ&マルチメディア ジェネラルマネージャーのJeroen Keunen氏は「ユーザーは、DVDなどの大容量光記録メディアに、大量なデジタル・コンテンツを短時間で保存することを求めている。今回は16倍速のDVD+R/RWリファレンスデザインを発表したが、今後もユーザーの厳しい要求を満たせるよう、顧客と協力しながら光ストレージ分野での地位を確固たるものとしていく」と述べている。 □Philipsのホームページ(英文) (2004年3月11日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
|
|