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株式会社ホロンは、デジタルカメラなどで撮影した静止画から、DVDビデオ形式のスライドショーを作成するソフトウェア「3D Photo DVD」を4月8日に発売する。価格は9,800円。対応OSはWindows 2000/XP。
静止画に3Dのトランジション効果などを施し、DVDビデオ形式のスライドショーが作成できるソフト。ただし、ディスクライティング機能はなく、DVDビデオの作成には同梱する「neoDVD」を使用する。 出力形式はDVDビデオだけでなく、MPEG-1/2、WMV、RealMedia形式にも対応。さらに、AVI、MEPG、WMV、QuickTimeフォーマットの動画もインポートでき、静止画と動画を組み合わせた作品も作成できる。
3D効果は、「アルバム」、「基本プレゼンテーション」、「合成」、「キューブ」、「オープニング」など、100種類のテンプレートを収録。画像に文字を追加する機能に加え、色調の調整や、赤目写真の補正などのレタッチ機能も搭載している。
また、スライドショーのBGMとして、CD-DA(音楽CD)、MP3、WMA、WAVE、MIDI、RIFFフォーマットの音声ファイルが利用可能となっている。 ほかにも、スキャナを使っての画像取り込みに対応。ファイル名の自動変換機能や、プレビュー画面を見ながらの画質変更、EXIFデータを基にした撮影情報管理、画像の印刷機能なども装備。さらに、作品をメールで送信する機能や、スクリーンセーバー、カレンダーの作成機能なども備えている。
□ホロンのホームページ
(2004年3月16日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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