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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ソニーは、チューナセパレート型の55V型プラズマベガ「KDE-P55HX2」などプラズマテレビ3製品を5月10日より順次発売する。 ■ KDE-P55HX2 55V型パネルを採用したプラズマテレビ。ディスプレイ部とチューナ部が分割したセパレート型で、2003年10月に発売されたチューナセパレート型プラズマベガ「HX2シリーズ」の追加モデルとなる。 1,366×768ドットの55V型パネルを採用。メディアレシーバユニットには、地上/BS/110度CSデジタルチューナと、地上アナログダブルチューナを装備する。地上デジタルチューナは、CATVのパススルー対応となっており、同一周波数パススルー/周波数変換パススルー方式に対応する。 RGB各14bit相当の処理能力を持ち、入力からディスプレイ部までフルデジタル処理を行なう「ベガエンジン」を搭載し、高画質化を図っている。また、高画質パネルドライバー2の採用により、暗部階調特性の向上と高コントラスト比を実現したという。 メモリースティック内の静止画や動画を閲覧する機能に加え、メモリースティックへの録画が可能な「メモリースティックスタジオ」を搭載する。録画できるのは地上アナログ放送と外部入力映像で、記録フォーマットはMPEG-4。最大384kbps、320×240ドットの記録に対応する。 また、i.LINK端子を装備し、別売のレコーディング120GB HDD「VRP-T3」やブルーレイレコーダ「BDZ-S77」などと接続して、デジタル放送の録画が行なえる「i.LINKスタジオ」機能も備えている。 スピーカーの取り外しが可能で、15W×2chのフルデジタルアンプを内蔵する。また、高音質化回路の「BBE」や、「TruSurround DIGITAL5.1CH」を搭載。5.1chスステムのセンタースピーカーとして、テレビのスピーカーを活用できる「テレビスピーカー機能」も装備する。さらに、操作ナビゲーションの「ベガゲート」により、操作のわかりやすさの向上を図っている。 入出力端子は、ビデオ入力×4(S映像×4)、コンポーネント入力×1、D4×1、AVマルチ入力×1、デジタル放送/ビデオ出力×1(S映像×1)、i.LINK×3、センター入力×1、光デジタル音声出力×1、音声出力×1、サブウーファ出力×1系統、ヘッドフォン×1などを装備。また、AVマウス出力やEthernet端子も備えている。 本体の外形寸法は171×10.9×87cm(幅×奥行き×高さ)、重量は62kg。メディアレシーバーの外形寸法は43×34.3×7.9cm(幅×奥行き×高さ)、重量は6kg。ジョグダイアル搭載のリモコン「RM-J1002」が付属する。 ■ KE-P37TC2/KE-P32TC2 37V/32V型のチューナ一体型プラズマディスプレイテレビ。「KE-P37TC2」は、1,024×1,024ドットの37V型パネルを採用、「KE-P32TC2」は、852×1,024ドットの32V型パネルを採用する。
パネル以外の仕様共通で、チューナは地上アナログ/CATVに対応。専用の操作ナビゲーション「ベガゲート」を搭載し、リモコンの「ベガゲート」ボタンから、「テレビ放送を見る」、「外部機器を楽しむ」といった項目を選ぶだけで、さまざまな機能にアクセス可能となる。 スピーカーの最大出力は15W×2chで、BBE回路も搭載。入出力端子は、ビデオ入力×3(S映像×3)、コンポーネント入力×1、D4×1、AVマルチ入力×1、ビデオ出力×1(S映像×1)、音声出力×1、サブウーファ出力×1系統、ヘッドフォン×1などを装備する。 外形寸法/重量は「KE-P37TC2」が113.5×11×61.7cm(幅×奥行き×高さ)/33kg、「KE-P32TC2」が101.2×11×54.4cm(同)/27.5kg。ジョグダイアル搭載リモコン「RM-J450」が同梱される。 □ソニーのホームページ (2004年4月8日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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