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アイ・オー、TVキャプチャユニット「GV-MVP/RZ」をアップデート
-Office 2003が入っていると日本語入力できない件などを修正


4月16日公開


GV-MVP/RZ

 株式会社アイ・オー・データ機器は、2003年9月に発売したMPEGエンコーダ搭載USB 2.0テレビキャプチャユニット「GV-MVP/RZ」のサポートソフトの最新バージョンを公開した。

 バージョンナンバーは1.11。以下の不具合が修正される。

  • mAgicガイドで、Windowsのフォントサイズなどの設定を変更すると画面がおかしくなる場合がある
  • mAgicガイドを、Office 2003がインストールされた環境で使用すると日本語入力できない
  • mAgicTVのプレイモード時に、ライブラリをセカンダリモニタに置くと、次回起動時に位置が保存されない
  • mAgicTVのプレイモード時に、ライブラリからエクスポートを行うと、音声にミュートがかかる
  • mAgicTVのプレイモード時に、ライブラリのソートが保存されない場合がある
  • mAgicTVのプレイモード時に、静止画表示中に再生ボタンを押すと、アプリケーションエラーになる
  • mAgicTVで自動録画終了設定を利用して録画を行なった後、続けて録画を行なうと自動録画終了設定が有効になったままになる
  • mAgicTVのプロパティで、録画ファイル保存フォルダの設定を変更しても、mAgicマネージャに反映されない

□アイ・オーのホームページ
http://www.iodata.jp/
□ダウンロードページ
http://www.iodata.jp/lib/product/g/1013_winxp.htm
□関連記事
【2月20日】アイ・オー、テレビキャプチャ製品の最新サポートソフトを公開
-輝度がふらつく現象などを回避
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040220/iodata.htm
【2003年8月2日】アイ・オー、新エンコーダ搭載のUSB 2.0キャプチャユニット
-低ビットレート時の画質を改善。GRT搭載。24,800円
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030820/iodata.htm

(2004年4月16日)

[AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]


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