松下、同社製テレビ専用デジタル放送対応かんたんリモコン －ユニバーサルデザイン視点で開発。大型ボタンを採用

6月15日発売 標準価格 ： 6,195円 連絡先 ： お客様ご相談センター Tel.0120-878-365

　松下電器産業株式会社は、同社製テレビ専用のかんたんリモコン「TY-RM200」を6月15日に6,195円で発売する。月産台数500台の見込み。

　ユニバーサルデザイン視点で開発されたテレビ用リモコン。「もっと簡単にデジタルテレビの操作ができれば……、というニーズに応えて、より簡単に操作できるように、よく使う操作ボタンに絞ってボタン数を大幅に削減。さらに、押しやすく見やすい大型のカラーボタンを採用した」という。

　デジタルとアナログチャンネルボタンを左右別々に配した「エリアレイアウトデザイン」を採用。デジタル放送チャンネル操作部は「ビエラ」のPX20、LX20シリーズ、デジタルT<タウ>のD30/D50/D55/D60シリーズに、アナログ放送チャンネル操作部は'90年製以降の同社製テレビに対応する。

　大きなボタンには、滑りにくい「引っかかり加工」が施されているほか、ボタンタッチの感触も高めたという。また、デジタル放送用に「音声切替ボタン」や「字幕ボタン」も設けている。さらに、机の上で操作しやすい斜め傾斜(約8度)や、持ちやすいグリップ形状も採り入れている。

　そのほかにも、ビエラの「NEWパワーリモコン」で使用されている、「ダイレクト選局ボタン&光る放送切替方式」を採用。チャンネルボタン操作時に「放送切換ボタン」が点滅して、視聴中の放送を確認できる。

　電源は単三電池2本で、動作距離は約7m。外形寸法は160×34×135mm(幅×奥行き×高さ)となっている。

(2004年4月19日)

[AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]

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