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4月21日発表 社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は21日、2004年3月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。 2004年3月における地上デジタル放送対応テレビの出荷台数は合計10万5,000台で、内訳はCRTテレビが2万6,000台、PDPが1万6,000台、液晶テレビが6万3,000台となっている。単体チューナは1万台で、対応機器の合計は11万6,000台。3月までの累計出荷台数は72万2,000台となった。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、3月単月で11.7%(前月比0.4ポイント増)に増加。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合も、CRTが3.9%(同0.9ポイント減)、PDPが68.1%(同1.6ポイント減)、液晶が29.2%(同3.5ポイント増)となった。同協会は「引越しシーズンである3月は、液晶テレビやPDPテレビが好調に推移。地上デジタルテレビも順調に伸張した」と分析している。
□JEITAのホームページ (2004年4月21日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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