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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社日立製作所 研究開発本部は22日、16倍速DVD-RAMを実現可能とする、高速記録技術を開発したと発表した。 16倍速DVD-RAMの実現には、レーザー光の高速変調速度の高速化に加え、時間制御精度を約700ピコ秒から、133ピコ秒への向上する必要があった。そのため、同社では光通信の分野で使用されてきた技術を光ディスクに応用した、高速記録波形発生回路などを開発。16倍速の高速記録が実現可能であることを確認したという。今開発した技術は以下の通り。
また、日立マクセルが新たに開発したBCM記録膜技術を用いたDVD-RAMに、今回開発した技術を用いて、ディスク回転速度を一定として記録した結果、最外周領域で16倍速となる176Mbps、最内周でも6倍速となる66Mbpsを実現。DVD-RAMの再生信号品質基準であるジッタ値約9%以下に抑え、実用化の見通しを確認できたという。また、同技術はブルーレイディスクの高速化にも応用可能としている。 □日立製作所のホームページ (2004年4月22日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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