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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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セイコーエプソン株式会社は、輝度2,000ルーメンのデータ用液晶プロジェクタ2製品を6月中旬より発売する。 XGA(1,024×768ドット)対応の「EMP-81」と、SVGA(800×600ドット)対応の「EMP-61」が用意され、価格はEMP-81が396,900円、EMP-61が291,900円。 液晶パネル以外の仕様はほぼ共通で、輝度は2,000ルーメン。コントラスト比は400:1。レンズは1.2倍の手動ズームで1.8mの距離でも60型の投写が可能という。光源は200W UHEランプ。 設置の際の画面の高さや水平調整の手間を軽減するために、高さ調整の足を1本にした「単脚」を採用。片手で高さや水平調整などが簡単に行なえるという。自動台形歪み補正機能も備えている。 映像入力端子は、ミニD-Sub15ピン×2と、S映像とコンポジットを各1系統。映像出力はミニD-Sub15ピン1系統。アナログ音声入力×4、アナログ音声出力×1を装備。RS-232CやUSB端子も備えている。 前面排気構造によりプレゼンテーションの聴取者などに排気が当たらないようにしたほか、静音設計によりファンノイズを30dBに低減(低輝度モード時)した。5Wの内蔵スピーカーも備えている。外形寸法は350×272×109mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4kg。リモコンやキャリングケースなどが付属する。 □エプソンのホームページ (2004年5月6日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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