| ||
|
◇ 最新ニュース ◇
|
||
|
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
三菱化学メディア株式会社は、8倍速記録に対応したDVD-Rメディアと、4倍速記録に対応したDVD-RWメディアを5月中旬に発売する。どちらも5枚パックの録画用で、DVD-Rはカラーミックスパックとプリンタブルの2種類、DVD-RWは通常版とカラーミックスパックの2種類、計4モデルを用意する。価格はすべてオープンプライスだが、店頭予想価格は下表の通り。
■ 8倍速DVD-R 「DVD-R Ver.2.0/8x-SPEED DVD-R Revision 3.0」規格に対応した録画用DVD-Rメディア。8倍速記録に対応するため、「ダイン・アゾ(DYN-AZO)」の新色素を使用。記録感度と高速記録時のパワーマージンを向上させ、8倍速だけでなく、従来の4倍速ドライブでも安定した記録ができるという。 また、精密スタンパーを用いた基板形成技術により、高速記録時のノイズやエラーを低減したという。 プリンタブルタイプの「VHR12HP5」は、従来モデルより中心部近くまで印刷エリアを拡大。顔料系、染料系のどちらのタイプのインクにも対応。「VHR12HM5」は5色のカラーミックスパックとなっている。
■ 4倍速DVD-RW 「DVD-RW Ver.1.2/4x-speed DVD-RW Revision 2.0」規格に対応した録画用DVD-RWメディア。CPRMをサポートしており、コピーワンスのかかったコンテンツのムーブに対応する。 相変化記録層に、独自開発のSERL(Super Eutectic Recording Layer)技術を採用。記録層の組成を厳密にコントロールすることで、SERL技術を4倍速記録に適応させ、高品位で安定性の高い記録特性とオーバーライト特性を実現したという。
□三菱化学メディアのホームページ
(2004年5月7日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c) 2004 Impress Corporation All rights reserved. |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|