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日本ビクター株式会社は、カーオーディオの新モデルとして、「digifine2.1」シリーズのMD/CDレシーバ「KW-SH505」と、下位モデル「KW-MC35」を6月上旬に発売する。価格はSH505が57,750円、MC35が44,100円。MC35のみシルバー(-S)とブラック(-B)の2色のカラーリングを用意する。
■ KW-SH505
同社カーオーディオのハイエンドシリーズ「digifine2.1」の新モデルで、筐体は2DINサイズ。CDプレーヤー部には、バーブラウン製の24bit DACを搭載。音楽CDだけでなく、MP3/WMAファイルを収録したCD-R/RWディスクも再生できる。 音質面では、ワンタッチで臨場感のある音場設定ができるという7パターンのDSPや、車種に合わせて3段階の音響特性が選べる「タイムアジャストメント」、7バンドイコライザ、圧縮オーディオを高音質化する「BBEデジタル」などを搭載している。 MD部はMDLP、グループ再生に対応。ディスプレイは日本語表示に対応しており、CDテキストやMDのテキスト情報、ラジオの放送局名なども日本語で表示できる。
アンプ部は50W×4chのMOS FETアンプを内蔵。スピーカーの許容入力に合わせて出力を3段階に切り替えられるゲインコントロールを備えており、内蔵アンプをOFFにすることもできる。また、FM/AMチューナも内蔵しており、フロンパネルにはライン入力も装備している。
■ KW-MC35 SH505と同じく、2DINサイズのMD/CDレシーバ。チューナや4chアンプを内蔵し、構成はSH505と同じだが、MP3/WMAファイルの再生はサポートしていない。 CDプレーヤー部には24bit DACを採用。MD部はMDLP、グループ再生に対応。アンプの最大出力は50W×4chで、出力を2段階に切り替えられるゲインコントロールを備えている。
□ビクターのホームページ
(2004年5月12日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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