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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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オンキヨー株式会社は、1BOXタイプのミニコンポ「FR」の新製品3モデルを6月11日に発売する。定格出力19W×2chの「FR-S9GX」と、14W×2chの「FR-S7GX」が用意され、S7GXにはスピーカー色の異なる2モデルが用意される。価格はFR-S9GXが73,500円、FR-S7GXが63,000円。
■ FR-S9GX CDの再生とMDの録音/再生に対応し、FM/AMチューナも備えている。MD部はMDLPに対応し、「ハイスピードATRAC DSP」の採用により、倍速ダビングなどに対応したという。また、全ての処理を24bitで行なう「24bitプロセッシング」により、録音/再生品質の向上を図っている。 アンプ部は、超高域までの再生に対応するという「WRAT」を採用。定格出力は19W×2ch(4Ω)。ボリュームはモータードライブボリュームで、ノブはアルミ製。 入力端子は、アナログ音声×3と、光デジタル音声×1。出力端子はアナログ×2と、光デジタル×1、サブウーファ×1で、グラフィックイコライザや3.1chスピーカーシステムと接続できるプロセッサー入出力端子も装備する。消費電力は55W。外形寸法は205×354×154mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.7kg。 スピーカーは、13cm径のA-OMFウーファと2.5cmソフトドームツイータから構成されるバスレフ式。キャビネットはMDFで、手作業工程のリアルウッド突き板仕上げを施している。外形寸法は167×244×281mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.8kg(1台)。 ■ FR-S7GX スピーカーカラーの違いで、「FR-S7GX(D)」と「FR-S7GX(Y)」の2モデルが用意される。 「FR-S9GX」と異なり付属のスピーカーから、リアルウッド突き板仕上げが省かれている。ユニットは12cm径のA-OMFウーファと2.5cmツイータから構成されるバスレフ式で、キャビネットはMDF。 また、定格出力が14W×2chとなるほか、プロセッサー入出力端子やアルミボリューム、光デジタル入力が省かれている。外形寸法は205×354×154mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.3kg。スピーカーの外形寸法は158×244×267mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.7kg(1台)。 □オンキヨーのホームページ (2004年5月20日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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