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5月27日発表 社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は27日、2004年4月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。 2004年4月における地上デジタル放送対応テレビの出荷台数は合計8万台で、内訳はCRTテレビが2万1,000台、PDPが1万6,000台、液晶テレビが4万3,000台となっている。単体チューナは3,000台で、対応機器の合計は8万3,000台。4月までの累計出荷台数は73万5,000台となった。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、4月単月で11.9%(前月比0.2ポイント増)に増加。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合も、CRTが4.5%(同0.6ポイント増)、PDPが78.5%(同10.4ポイント減)、液晶が24.6%(同4.6ポイント減)となった。同協会は「年度末、引越しシーズンである3月の反動を若干受けたものの、全体的には堅調に推移した」と分析している。
□JEITAのホームページ (2004年5月27日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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