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TBS系で2004年1月~3月までに放送されたドラマ「奥さまは魔女 - Bewitched in Tokyo」のDVD「奥さまは魔女 プレミアムDVDボックス」(品番:BP-174、22,800円、6月4日発売)と、公式本「奥さまは魔女 超シアワセ恋愛魔法 BOOK」(講談社、1,470円、5月26日発売)の発売を記念して、主演の米倉涼子さんをゲストに招いて都内で30日に、トークイベントが開催された。
会場には、新星堂各店のDVDボックス予約者と、「奥さまは魔女 - Bewitched in Tokyo」の公式サイトで募集された中から抽選で、約70名が集まった。実際に撮影で使用された衣装も、数点展示された。
奥さまは魔女 - Bewitched in Tokyoは、米国のオリジナル版全245話を元に、舞台を日本に置き換えて制作されたTVドラマ。6月4日に発売されるDVDは11話6枚組みのBOX仕様で、ヴァニティ・ケース型BOXに収められている。ヴァニティ・ケースについては米倉さんも、「最初の原型を見せもらってからいろいろ意見を言わせてもらって、かわいい形になりました」と満足している。 また、映像特典として、オリジナル版×日本版の徹底比較、ありさのファッション解説、米倉涼子さんのマネージャー「ヒナマネ」の撮影日記、出演者インタビュー&トーク、メイキング、NGシーンなどを収録。米倉さんは「オリジナル版と見比べられる特典が面白いと思います」とアピールしていた。なお、セルDVDはBOXのみの用意され、単品発売は予定されていない。
ステージ上では実際に、DVDの映像特典をスクリーンに投影しながら、トークショーが展開された。米倉さんは今回の作品について、「アメリカのSony Picturesを訪ねた時に、社員の方も見ていただいていたみたいで、“ハーイ”と挨拶されて、すごい大作をやったんだなと実感した」といったエピソードを披露。
今回の役に選ばれたことについては「最初は、なんで私なんだろと思った。でも、一言でいうとラッキーです」とのことで、「オーバーアクションなど、日本の人に浸透するのかという不安はあった」と役作りの苦労を語った。 魔法でモノが空中を舞うシーンでは、CGを大々的に使わず、ワイヤーで実際に引っ張るという非常にアナログな方法が使われている。「最初の方、どうやって撮ったらいいかわからないので、呼吸があわないとできなかった。そのおかげで、結束できました」という。 最近のTVドラマは、放送開始前に公式サイトが公開され、BBSが設けられることも普通になったが、米倉さんも「BBSを毎日チェックして、視聴者が身近に感じられた。BBSに書き込んでくれた人たちには、お礼を言いたい。非常に励みになりました」と話していて、視聴者とドラマ制作者の関係が変わりつつあることを感じさせた。
奥さま役を演じたことについては、「ドラマ撮影中は、すごくシアワセな生活でした。でも、炊事、掃除、洗濯などの家事は大の苦手。働いている方がいいですね」とのこと。また、「撮影の最中は一生懸命で周りが見えなかったけれど、終わってみると非常に大きなものだったと改めて思います。パート2とかスペシャルもやりたいですね」と次回作への意欲を見せた。
□ソニー・ピクチャーズ エンタテイメントのホームページ
(2004年5月31日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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