アドテック、AD-FY200のUSBストレージクラス対応ファームウェア －ID3タグは非サポート。MPIO Manager2の各機能も使用不能に

AD-FY200

　株式会社アドテックは、MP3/WMAプレーヤー「AD-FY200」シリーズの最新ファームウェアを公開した。バージョンナンバーは1.07。

　対象機種はAD-FY200-128、AD-FY200-256、AD-FY200-512。ファイルサイズは4.96MB。アップデートには転送ソフト「MPIO Manager2」を使用する。

　1.07に更新することで、USBマスストレージに対応する。ただし、ID3タグが使用できなくなると同時に、MPIO Manager2の各機能が使用不能になる。

　また、内蔵メモリのユーザー領域も少なくなる。使用不可能になる領域は、128MBモデルが4MB、256MBが8MB、512MBが16MB。

□アドテックのホームページ
http://www.adtec.co.jp/
□ダウンロードページ
http://www.adtec.co.jp/mpio/firmware.html#FY200
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