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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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NECエレクトロニクス株式会社は28日、3次元ノイズリダクションや3次元YC分離機能などを1チップ化したビデオデコーダLSI「μPD64012」の販売を始めたと発表した。従来の3つのLSIと1つの回路をシステムLSIで実現している。サンプル価格は3,000円。12月に月産50万個の規模で量産を開始する。
ビデオデコーダ、ノイズリダクション、アンチ・エイリアス・フィルタ、3次元YC分離、コンポーネント/S映像/コンポジット/Scartインターフェイスを一体化したシステムLSI。NTSC、PALに対応する。 従来に比べて基板を約5割小型化できるほか、部品点数の約3割削減が可能になる。また、ゴースト除去LSI「μPD64031A」との直結なども可能。 調整機能として、APL検出、直流伝送率補正、白ピーク、黒伸張、ACLなども搭載。電源は1.5/3.3V。パッケージは144ピン・プラスチックLQFP(20×20mm)。 □NECエレクトロニクスのホームページ [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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