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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社ぺガシスは、MPEGカット編集ソフト「TMPGEnc MPEG Editor」を7月28日より順次発売する。通常版と、AC3コーデックを追加した「TMPGEnc MPEG Editor with AC-3 Pack TMPGEnc Sound Plug-in」の2製品で、それぞれにダウンロード版、パッケージ版が用意される。 ダウンロード版が7月28日より4,480円(通常版)/6,480円(AC-3 Pack)で発売、パッケージ版は8月27日より6,980円(通常版)/8,780円(AC-3 Pack)で発売される。対応OSはWindows 2000/XP。 スマートレンダリング機能を搭載し、フレーム単位の編集でも必要最小限の部分のみの再エンコードで出力可能となった。複数ファイルのインポートにも対応し、スマートレンダリングによる結合も可能。出力前に再エンコード部分をチェックすることができる「再エンコード部分解析」機能も備えている。 MPEG-1/2ファイルのほか、VAIOシリーズの「Giga Pocket」(4.3以降)や「Do VAIO」で録画したファイルの入出力に対応する。また、DVDビデオやDVD-VR形式のディスクからのソース読み込みにも対応。 インターフェイスは「TMPGEnc 3.0 XPress」や「TMPGEnc DVD Author 1.6」で採用しているTechnical Wizardを踏襲しており、簡単/軽快に作業を行なうことができる。さらに、TMPGEnc DVD Author 1.6と同様のサムネイル付きカット編集画面を継承しながら、サムネイルの高速スクロールが可能となるなどの機能強化が図られている。 また、ビクターの民生用ハイビジョンカメラ「GR-HD1」で録画したハイビジョン映像のカット編集も可能。なお、GR-HD1からPCへのデータ取り込みには別途ソフトウェアが必要。また、MPEG-2 TSの出力には対応しない。 動作環境はPentium III 1GHz/Athlon MP/Athlon XP、メモリ256MB以上となっているが、推奨環境はPentium 4 2.4GHz/Athlon 64以上、メモリ512MB以上となっている。また、ハイビジョン映像処理時の推奨環境はPentium 4 3GHz以上、Opteron 246以上、論理2CPU以上で、メモリ容量も1GB以上となっている。 □ペガシスのホームページ (2004年7月6日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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