◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
ナショナル セミコンダクター ジャパン株式会社は7日、業界最高速の広帯域ビデオ向けアンプ「LMH6738」、「LMH6739」を発表した。すでに出荷を開始し、サンプル価格は1,000個ロット時でそれぞれ400円、450円となっている。業務用の液晶プロジェクタ、マルチメディア、ビデオ・スイッチングおよびルーティング、HDTVシステム向けを想定している。
発表されたのは、広帯域トリプル電流帰還(CFB)型オペアンプの「LMH6738」と、広帯域トリプル・プログラマブル・ゲイン・バッファ(PGB)の「LMH6739」。独自の「VIP10プロセス技術」を採用した高速アンプとなっている。 LMH6738、LMH6739共にSSOP-16パッケージで提供。アンプごとに独立したディスエーブル・ピンを持ち、イネーブルは7.3ns。「マルチプレキシング/デマルチプレキシング用途に適している」という。 VP10プロセス技術は、ボンデイングしたウェハ上に深いトレンチ(溝)を形成する高速・誘電体分離相補型バイポーラICプロセスを採用したもの。「現在販売されている製品の中で最もパワー効率が高い」としている。 □ナショナル セミコンダクター ジャパンのホームページhttp://www.national.com/JPN/ □ニュースリリース http://www.national.com/JPN/news/item/0,4140,451,00.html (2004年7月7日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
|
|