TDK、使い勝手を向上させたカセットテープ「ニューAE」

9月1日発売 標準価格：オープンプライス 連絡先：TDKサービスステーション 　　　　　Tel.03-5201-7272

　TDK株式会社は、ノーマルポジションのカセットテープ「ニューAE」を9月1日より発売する。10/20/30/46/60/90/120/150分の単品とそれぞれの11巻パック、90分/120分150分の3巻パック、10/20/30/46/60分の4巻パックが用意される。

　価格はすべてオープンプライスで、店頭予想価格は10分メディアが単品で100円前後。120分テープで200円(単品)/400円(3巻)/1,200円(11巻)前後の見込み。

　特に使いやすさの改善を図っており、ハーフに貼るタイトルラベルのサイズの拡大や、インデックスカードの罫線の幅を広げる、A/B面表示をわかりやすくする、ハーフに片面の録音時間を分数表示する、パッケージの開封箇所をわかりやすくするなどの工夫を施し、幅広い年齢層に受け入れられるよう努めたという。

　実用最大出力レベル特性は、低域で+4.0dB/高域で-6.5dB。ダイナミックなサウンドが得られるという。高域は20kHzまでカバーし、ボーカルなどを生き生きと再現するという。バイアスノイズは-55dB。

□TDKのホームページ
http://www.tdk.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.tdk.co.jp/tjaah01/aah47900.htm

(2004年7月14日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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