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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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日本ビクター株式会社は、12種類に変化するイルミネーションを採用したCD/MDラジカセ「RC-G1MD」を9月1日に発売する。愛称は「Clavia」(クラビア)。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は37,000円前後の見込み。カラーリングはシルバー(-S)、ホワイト(-W)、ブルー(-A)、オレンジ(-D)の4色をラインナップする。 前面中央部に、点灯パターンが12通りに変化する「イルミマジック」を搭載したCD/MDコンポ。虹色のバックライトを備えており、単色が切り替わるだけでなく、光がゆらぎながらグラデーションを描くなど、複雑な変化が楽しめる。 本体上部にセンサを内蔵しており、手をかざすとイルミネーションが変化。同機能はスタンバイモードでも利用でき、例えば就寝中に時刻を確認したい場合、手をかざすとイルミネーションが短時間点灯し、液晶ディスプレイに表示された時刻を見るなどの使い方もできる。
さらに、光と音で動作状態を知らせる「お知らせサウンド&イルミ」機能を搭載。リモコンを含め、キー操作や録音の終了などを様々なブザー音で知らせる。さらに、操作と連動して本体上部の4個のLEDが点灯。録音の進行状況なども光のパターンで表示する。
MD部はMDLPに対応し、CDからMDへの4倍速録音に対応。MDグループ検索機能や、MDタイトルサーチ機能なども利用できる。 CD部はCD-R/RWディスクの再生に対応。カセットデッキは録再オートリバース仕様で、ヘッドはノーマルテープ専用。CDからMD、またはテープにボタン1つでダビングできる「イチ押REC」機能も備えている。 さらに、やすらぎを感じる音場効果を実現するという「αサウンド」を採用。効果は好みや聴く曲に応じて「NATURAL」、「SMOOTH」、「DEEP」の3モードから選択できる。また、低音を増強するスーパーバス・プロ機能なども搭載する。 チューナ部はFM/AMの受信に対応し、FM30局、AM15局のプリセットが可能。タイマー部は留守番録音も可能なウィークリータイマーや、ディマー機能付きのスリープタイマー、ウェイクアップボリュームなどが利用できる。 アンプ部の最大出力は4W×2ch。スピーカーは8cm径のフルレンジユニットを2基搭載する。入力端子はステレオミニのアナログを1系統、出力としてヘッドフォンを1系統用意。外形寸法は440×272×177mm(幅×奥行き×高さ)。重量は5.3kg。
□ビクターのホームページ
(2004年7月22日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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