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エスケイネット株式会社は、LowProfileに対応したテレビキャプチャカード「Monster TV3 Lite」を7月24日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は5,980円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP。 2003年7月に発売した「Monster TV3」(SK-MOTV3)に同梱していたDVDオーサリングソフト「MovieWriter 2SE」を省くことで低価格化を実現。実売約8,000円のMonster TV3と比べ、2,000円程度廉価になっている。
ハードウェアの仕様はMonster TV3と同じ。中間周波数との干渉が原因で起きる映像ノイズを抑えたという国内仕様のテレビチューナを採用し、くし型ノイズ除去フィルタ「DScaler」を搭載。 DirectSoundに対応しており、音声データもPCIバス経由で転送できるため、ケーブルでサウンドカードと接続する必要がない。 エンコードはソフトウェアで行ない、MPEG-1/2とWMV9でのキャプチャに対応。新たにMainConceptのMPEGコーデックを採用し、ジャギーを抑えたプログレッシブ録画が可能になった。 記録解像度は最大720×480ドット。記録ビットレートは最高9.5Mbps(MPEG-2)で、VBR記録にも対応。WMV9は最大解像度320×240ドット、2.5Mbps、CBRとなる。さらに、タイムシフト機能やBMP/JPEG形式での静止画キャプチャにも対応している。 録画予約の管理は、タスクバーに常駐する「Monster TV スケジュールマネージャ」で行なう。省電力機能は休止状態に加え、スタンバイにも対応。予約可能件数も10件から20件に増加したほか、iEPGサイトのプリセットも1個から6個に増えている。 さらに、ほとんどの操作がワンクリックで行なえる「シンプル・クリック」システムや、マウスホイールを使った音量・チャンネル変更機能なども新たに搭載している。 チューナ部はVHF/UHF/CATVに対応。入出力端子は、アンテナ入力のほか、S映像入力×1(コンポジット変換ケーブルが付属)、音声入力(ステレオミニ)×1。LowProfile PCI用のブラケットも付属する。
(2004年7月23日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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