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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、DVDプレーヤー一体型VHSビデオデッキ「NV-VP32」を9月1日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は3万円前後の見込み。液晶ディスプレイ付きのコンパクトリモコンが付属する。 DVDプレーヤーとVHSデッキを一体化した製品で、2003年10月に発売された「NV-VP31」の後継モデル。前モデルとの違いは、DVDビデオのプログレッシブ出力をより高精細化するという「アドバンスト・プログレッシブ」技術を採用したこと。 さらに、本体と付属のリモコンに「ワンタッチAVエンハンサーボタン」を装備。ワンタッチで、ディスク(フォーマット)に最適な画質、音質の設定を自動的に行なう。 DVD部はDVDビデオ、DVDオーディオ、DVD-Rに加え、DVD-RAM(VRモード)もサポート。CPRMにも対応しており、DVD-RAMに収録したコピーワンスコンテンツの再生も可能。トリックプレイにも対応しており、最大1.4倍速の早見・早聞き再生と、最低0.6倍速の遅見、遅聞き再生が利用できる。また、CD-R/RWに収録したMP3/WMA/JPEGファイルの再生もサポートする。 VHS部は5倍モード録画に対応。Gコードによる録画予約も利用できる。さらに、録画した番組情報を一覧表示し、リストから選択するだけで、次週の同じ曜日、同じ時間の録画予約が行なえる「かんたん来週予約」機能も備えている。 チューナ部はVHF/UHF/CATVの受信が可能。映像入力端子はコンポジットを2系統用意。映像出力は、DVD専用のD2とS映像を各1系統と、コンポジットを2系統(1系統DVD専用)備える。外形寸法は430×266×89mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4kg。
(2004年8月6日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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