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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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シャープ株式会社は、NTSC方式/PAL方式自動切換え機能を搭載した中小型TFT液晶用ビデオインターフェイスIC「RB5P0090M」を開発。8月19日からサンプル出荷を開始する。サンプル価格は735円、量産出荷は10月の予定。 RB5P0090Mは、NTSC方式とPAL方式のコンポジット信号を自動判別し、TFT液晶駆動用のRGB信号に変換するIC。同社では業界初としている。 また、従来の手動切換えタイプと比較して、周辺部品を約2割低減し、「世界的に普及拡大が見込まれるカーナビやポータブルDVDプレーヤなどの、仕向け地別設計が不要となり、設計の標準化や開発コストの低減が図れる」という。 さらに、周波数帯域を同社従来品の6.5MHzから、10MHzに広げることで、液晶パネルの大画面化に伴う高画質表示に対応した。入力はRGBを2系統備え、OSD表示にも対応可能。消費電力は250mW、パッケージは48ピンQFPとなっている。 □シャープのホームページ (2004年8月18日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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