アイ・オー、GRT搭載で9千円台のTVキャプチャカード －LowProfile対応。10Bit ADCを搭載

8月末発売 標準価格：9,765円 連絡先：インフォメーションデスク 　　　　　東京 Tel.03-4288-1039 　　　　　大阪 Tel.06-4705-5544 　　　　　金沢 Tel.076-260-1024

　株式会社アイ・オー・データ機器は、LowProfile PCI対応のテレビキャプチャカード「GV-BCTV7E」を8月末より発売する。価格は9,765円。対応OSはWindows 2000/XP。

リモコン

　ソフトウェアエンコードのテレビキャプチャカード。10bit ADのビデオデコーダを搭載し高画質な録画を実現。ゴーストリデューサも搭載し、地上アナログ放送のゴーストを抑制する。ダイレクトオーバーレイに対応し、エンコード無しでのテレビ視聴も可能となっている。

　録画ソフトは「DigiOn TVR L.E. for I-O DATA」で、iEPGを利用した録画予約に対応。DVD-RAM/RWへの直接録画機能も搭載している。記録解像度は最大720×480ドット、ビットレートは500kbps～15Mbpsまで選択できる。

　アンテナ入力のほか、S映像入力とアナログ音声入力(ステレオミニ)を装備。S映像端子は付属の変換ケーブルによりコンポジット入力としても利用できる。カード寸法は165×64.41×18mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約120g。リモコンと受光ユニットが付属する。

　携帯メールを利用した遠隔録画予約ソフト「reserMail」や「XVD encoder plus(機能制限版)」などがバンドルされる。

□アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.jp/
□ニュースリリース
http://www.iodata.jp/news/2004/08/gv-bctv7e.htm
□製品情報
http://www.iodata.jp/prod/multimedia/tv/2004/gv-bctv7e/

(2004年8月19日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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