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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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日本ビクター株式会社は、マスター品質のMini DVテープ「PRO」シリーズ4モデルを8月20日に発売する。60分と80分の2種類をラインナップし、それぞれに単品と2巻パックが用意される。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は下表のとおり。
デジタルハイビジョン用Mini DVテープで培ったという、磁気記録層形成技術をさらに進化させた「Super PDSL(Perpendicularly Initialized Dual like Single magnetic Layer) 1Technology II」や、真空蒸着時の酸素供給量をより緻密にコントロールする新技術「OSS(Oxygen Supply System) III」を採用。従来の「PRO」シリーズに比べ、約12%の高出力化を達成したとしている。 また、テープ表面の平滑度に着目した独自技術「SSD(Surface Smoothing Design) Technology」により、エラーを約40%低減。さらに、カセットハーフには、テープ走行中の微振動を抑えチリや、ホコリに強い高精度設計の「HAU」(High Accuracy&Usable Half)ハーフが採用されている。
そのほかにも、独自の蒸着技術アドバンスト高周波プラズマ製法をさらに発展させた「Extended 高周波プラズマ製法」技術により、プラズマ発生密度を極限まで高めることに成功。より硬度を増した「Neo DLC(Diamond Like Carbon) II」膜を形成し、耐久性も約30%アップしたとしている。
□日本ビクターのホームページ
(2004年8月19日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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