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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ヤマハ株式会社は、デジタルアンプを採用した薄型AVアンプ「RX-SL80」を10月中旬より発売する。価格は46,200円。 高さ55.5mmの薄型AVアンプで、1月に発売された「RX-SL100」の下位モデル。独自開発のPWMデジタルアンプ「Pulse Art」を採用し、低歪率と高SN比、さらに省電力化や低発熱化を実現したという。最大出力100W×5ch(6Ω)/定格出力70W×5ch(6Ω)を実現した。 対応サラウンドフォーマットは、ドルビーデジタル、ドルビーデジタルEX、ドルビープロロジック II、DTS、DTS-ES(ディスクリート/マトリックス)、DTS 96/24、DTS Neo:6、AAC。「Sci-Fi」、「Adventure」、「Mono Movie」といったCINEMA DSPも9プログラムも搭載する。 また、「CONCERT HALL」や「JAZZ CLUB」などのHiFi DSPも5プログラムや、映像/音声のズレを補正するオーディオディレイ機能を装備。そのほかにも、ヘッドフォンで5.1chサラウンドを実現するという「サイレントシネマ」、周囲の音漏れを低減する「ナイトリスニングモード」も備えている。 入力端子はコンポジット5系統、アナログ音声5系統、同軸デジタル音声1系統、光デジタル音声3系統。出力端子はREC OUT(アナログ音声/コンポジット)1系統、MONITOR OUT(コンポジット)1系統を搭載する。消費電力は130W(待機時0.8W)、外形寸法は435×325×55.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.4kg。 □ヤマハのホームページ (2004年8月26日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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