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カノープス、「FEATHER2004」最新アップデータを公開
-Intel915/925チップセット環境での不具合を修正など
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FEATHER2004D
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カノープス株式会社は27日、同社製品付属のソフト「FEATHER2004D」の最新アップデータを公開した。バージョンナンバーは6.12。ファイルサイズは約33.6MB。対象機種はCRM2004、MTVX2004HF、MTVX2004、X Pack Plus Kit。対応OSはWindows 2000/XP。
同アップデータにより、以下の変更と不具合の修正が行なわれる。
【変更点】
- MTVX2004HFのビデオ1入力設定に、入力ソースを手動で指定するオプションを追加
- 設定欄の「その他」に、「MTVX2004/MTVX2004HF使用時に、Intel915/925チップセット環境で映像が表示されない場合にこの項目をチェックしてください」というオプションを追加
なお、Intel915/925チップセットに関するオプションは、公開時点でMTVX2004/MTVX2004HFのみ対応。そのほかのMTVシリーズへの対応版は後日公開するとしている。また、このオプションをチェックするとダイレクトハードウェアオーバーレイを使用しないモードになるため、CPU使用率が高くなり、テレビや外部ビデオ入力映像の視聴時に映像と音声の同期ずれが起こる場合があるという。
【修正点】
- リモコンの「P1」~「P6」ボタンでアプリケーションが切り替えられない
- FEATHERをアクティブにした際、リモコンマネージャのターゲットが自動的にFEATHERに変更される
- 一部のVIAチップセット環境で、MTVX2004の動作が不安定になる
- MTVX2004HFで、省電力モードからの復帰に失敗する
□カノープスのホームページ
http://www.canopus.co.jp/
□ダウンロードページ
http://www.canopus.co.jp/download/download.htm#M
(2004年8月30日)
[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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