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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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米Hewlett-Packard(HP)は27日(現地時間)、デジタル家電市場への参入を発表した。液晶テレビやプロジェクタ、デジタルカメラなどの新製品のほか、iPodのHP版「iPod+hp」も発表し、9月より順次発売する。 iPod+hpの基本仕様はAppleのiPodと同様ながら、「HP Printable Tattoos」と呼ばれるスキンを利用したカスタマイズが行なえるのが特徴。20GBモデルと40GBモデルが用意され、米国での販売価格は299ドル(20GB)/399ドル(40GB)。
Printable Tatoosは有名バンド/アーティストなどのカバーアートを利用したり、写真やアートワークを自作して、HPのプリンタで“Tatoo”を作成できるというもの。HPではUniversal Music Groupと提携し、UMGの最新リリースタイトルのカバーアートを利用したTatooを9月中旬より同社サイトで公開する。 Printable Tatoos以外の仕様は従来のiPodと共通で、AAC/MP3/WAV/AIFF/Apple Lossless/Audibleの再生に対応。USB 2.0、FireWireによるPC接続が可能で、付属ソフトはiTunes 4.6。バッテリ駆動時間は約12時間。 また、XGAパネル搭載の42型PDP「HP PL4245N」(4,999ドル)や、1,280×768ドットの30型液晶テレビ「HP LC3040N」(3,499ドル)などフラットパネルテレビ4モデルや、DVDプレーヤー内蔵プロジェクタ「HP ep9010」(2,499ドル)など、多数のデジタル家電製品も合わせて発売される。
□HPのホームページ(英文) (2004年8月30日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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