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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社東芝は、DVDを視聴しながらVHSビデオの録画ができるVHS一体型DVDプレーヤー2機種を発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格と発売日は、BSアナログチューナ内蔵モデルの「SD-B400」が10月16日発売で3万円前後、BSアナログ非搭載の「SD-V400」が10月1日発売で25,000円前後の見込み。
2003年10月に発売された「SD-B300/V300」の後継モデル。SD-B400とSD-V400の違いはBSアナログの有無のみで、消費電力がB400が22W、V400が20Wと若干異なる。そのほかの仕様や外形寸法、重量などは同じ。 DVDプレーヤー部はプログレッシブ出力に対応し、D2端子も備えている。映像用に27MHz/10bit、音声用に192kHz/24bitのDACを搭載。再生可能なディスクはDVD-R、ビデオCD、音楽CDに加え、CD-R/RWに記録したMP3/WMA/JPEGファイルの再生もできる。 DVDビデオの特殊再生機能は、3段階のズームアップが可能な可変ズーム再生機能を搭載。ボタン1つで約10秒前に戻って再生する「ワンタッチリプレイ」機能も備えている。 VHSビデオ部は、S-VHSの簡易再生に対応。5倍モード録画をサポートしており、120分テープに約10時間の録画が可能。録画予約はGコードに対応し、液晶付きのリモコンが付属する。 ほかにも、400倍速高速巻き戻しや、時報に合わせて内蔵時計を修正するジャストクロック機能、録画予約延長機能、外部入力を検知して自動的に録画を開始/停止する入力自動録画機能なども利用できる。 入力端子はコンポジットを2系統、アナログ音声を2系統装備。出力端子はコンポジット、S映像(DVD専用)、D2(DVD専用)、光デジタルを各1系統、アナログ音声を2系統用意する。外形寸法は430×246×99mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約3.6kg。
(2004年9月9日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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