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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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日本ビクター株式会社は、ミニコンポ「Lip Lap」シリーズの新モデルとして、DVDプレーヤー、ダブルMDデッキ、カセットデッキ、チューナを搭載した「UX-WD70」を10月20日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は62,000円前後の見込み。カラーリングは本体とスピーカーがグレーのモデル(-H)と、本体がホワイトでスピーカーが木目(-M)の2種類を用意する。
DVDビデオのプログレッシブ出力をサポートし、独自の「デジタルダイレクトプログレッシブ回路」も搭載。音声面では5.1chサラウンドを2本のスピーカーで再現するという「3Dフォニック」を装備する。光デジタル出力も備えており、AVアンプなどとも接続可能。また、前面にUSB入力も用意し、USBオーディオとしてPCの音声も再生できる。 MD部はダブルデッキの特性を生かして、MDからMDへの2倍速録音が可能。CDからMDへの4倍速録音もサポートするほか、DVDやCDを再生しながら、MDからMDへのダビングを行なうこともできる。なお、MDLPやグループ録再、タイトルサーチなどもサポートする。 カセットデッキはノーマルテープ専用で、オートリバース仕様。チューナ部はFM/AMに対応。目覚まし機能や留守録音、スリープ機能なども備えている。 アンプ部の最大出力は20W×2ch。スピーカーは3ウェイのバスレフ型で、11cm径のウーファと4cm径のミッドレンジ、1.5cm径のドーム型ツイータで構成。スピーカーの外形寸法と重量は125×207×257mm(幅×奥行き×高さ)、約2.2kg(1本)。 映像出力端子はD2とS映像とコンポジットを各1系統、音声出力は光デジタルとヘッドフォンを各1系統備える。入力端子は光デジタルとアナログ音声、USBを各1系統用意。ほかにも、AVコンピュリンクを2系統装備している。
メインユニットの外形寸法は185×363×170mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約6.5kg。ディスプレイにはバックライト付きのLCDを採用し、白色の光でフロントパネルを照らす「サイドイルミネーション」などを搭載している。
(2004年9月10日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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