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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、デジタルアンプシステム「D.SOUNDエンジン」を搭載したポータブルCDプレーヤー「SL-CT820」を10月15日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,000円前後の見込み。 ボディカラーはシルバー(-S)/ブラック(-B)の2色を用意。音楽CDに加え、WMA/MP3を記録したCD-R/RWの再生にも対応し、HighMATをサポートする。WMA/MP3ファイルはトラック/アルバム数999以下、アルバム階層100以下まで収録できる。対応ビットレートは32~320kbps。
アンプなどを統合した1チップLSI「D.SOUNDエンジン」を搭載。D.SOUNDエンジンでは、5mW×2chのデジタルアンプを内蔵するほか、従来のS-XBS/S-XBS+/TRAINに加え、3D-1/3D-2の2種類のイコライザが追加されている。また、WMA/MP3再生時に圧縮時にカットされた音楽データを補完する「デジタル リ.マスター」を搭載する。 周波数特性は20Hz~20kHz、最大出力は5mW×2ch。耐震機能「アンチスキップシステム」も装備する。液晶リモコンも付属する。 角型ニッケル水素充電池×2が付属し、バッテリ駆動時間は約73時間(CDDA)/約130時間(MP3)/約140時間(WMA)。別売の単3アルカリ乾電池も併用でき、併用時のバッテリ駆動時間は、約120時間(CDDA)/約210時間(MP3)/約220時間(WMA)で、220時間再生は世界最長としている。 最大外形寸法は136.7×136.4×15.6mm(幅×奥行き×高さ/JEITA)、重量は約191g(充電池含む)/約137g(電池含まず)。 □松下電器産業のホームページ (2004年9月13日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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