オンキヨー、24bit/96kHz対応のサウンドカード －銅バスプレート実装や大容量コンデンサで高音質化

11月中旬発売 標準価格：オープンプライス 連絡先：カスタマーセンター 　　　　　Tel.0570-01-8111

　オンキヨー株式会社は、24bit/96kHz対応のPCIバス用サウンドカード「SE-150PCI」を11月中旬より発売する。価格はオープンプライスで店頭予想価格は15,000円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP。

光デジタル入出力などを装備。右にマルチチャンネル用専用端子を備える

　銅バスプレート実装によるグラウンド強化や大容量コンデンサの採用など「AVアンプ並みの基板構成」(同社)というPCIバス用サウンドカード。オーディオチップにはVIA Envy24HTを採用し、24bit/96kHz出力(デジタル)に対応。再生SN比は110dB。録音も24bit/96kHz入力に対応する。

　2chアナログ出力も強化しており、専用DACや専用銅バスプレート、音質コンデンサ、VLSC回路などを左右チャンネル独立でシンメトリー配置している。出力端子は光デジタル×1と、ライン出力(RCA)×1、専用ケーブルを解した7.1chマルチ出力を装備。入力端子は光デジタル入力と、ライン入力(RCA)、マイク入力を装備する。EAX 2.0、A3D 1.0、QSound、STEREO EXPANDERによるサウンドエフェクトも搭載している。

銅バスプレート実装や大容量コンデンサで高音質化	専用ケーブルで8ch出力が可能

□オンキヨーのホームページ
http://www.jp.onkyo.com/
□ニュースリリース
http://www2.onkyo.com/jp/what/news.nsf/view/SE-150PCI

(2004年9月21日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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