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社団法人日本レコード協会(RIAJ)は22日、2004年8月のレコード生産実績を公開した。 オーディオレコードの総生産数は、2,288万1,000枚・巻となり、前年同月比は97%と減少。金額は285億5,800万円で、前年同月より4%の微増となった。 同統計は、協会員42社の報告をもとにしたもの(非会員社からの販売受託分を含む)。数量の内訳は、シングルCD(8cm、12cm)が578万5,000枚(前年同月比75%)、12cm CDアルバムが1,616万枚(同109%)、アナログディスクが26,000枚(同90%)、カセットテープが87万3,000巻(同87%)となった。
SACD、DVDオーディオ、DVDミュージック、MDをあわせた「その他」は、前年同月比31%の37,000枚と、大幅に前年を割り込んでいる。 「音楽ビデオ」に含まれるDVDは、前年同月比118%の197万7,000枚。音楽ビデオ全体に占める割合は96%となっている。
(2004年9月22日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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