◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
エスケイネット株式会社は、コンポーネント映像/音声とDV形式を双方向に変換できるコンバータ「DAC-10」(ダック・テン、型番SK-DAC10)を9月下旬に発売する。価格は128,000円。 DAC-10は台湾Datavideo製のコンポジット/S映像/コンポーネントのアナログ映像をDV形式に、またその逆にも変換できるコンバータ。エスケイネットが2001年11月に発売した「DAC-2」に、音量調整や画質調整機能などが追加された後継・上位モデルと位置づけられれている。 DV変換時に入力音量レベルを左右(CH1、CH2)を独立して調整可能なほか、輝度、コントラスト、彩度、色合いの微調整機能も内蔵。なお、DVからアナログ変換時は輝度と彩度のみ調整できる。 さらにA/A変換にも対応しており、コンポジット/S映像/コンポーネントを相互変換でき、コンポジット/S映像/コンポーネント同時出力も可能。DV出力も2系統同時出力に対応している。 そのほかにも、音声と映像がずれにくいLocked Audio機能や、ビデオレベルを0IRE、7.5IREから選択できるDIPスイッチなども装備。入力切替ボタンは自照式となっている。 入出力端子はコンポジット(BNC)、S映像(DIN)、コンポーネント(BNC)、オーディオ(RCAステレオ)を各1系統、DV(6ピン、DVCPOR25、DVCPRO50には非対応)×2系統を搭載。また、ブラックバースト出力(BNC)も備えている。外形寸法は210×240×88mm(幅×奥行き×高さ、EIA 2Uサイズラックに適合)、重量は1.8kg。
(2004年9月22日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
Copyright (c) 2004 Impress Corporation All rights reserved. |
|