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ソニー、Do VAIOの最新アップデータを公開
-コピーワンス番組録画機能や「おまかせ・まる録」を追加
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VGC-RA71PL9
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ソニーは、テレビの視聴や録画に加え、音楽や写真などの各種コンテンツにスムーズにアクセスできるという総合ソフト「Do VAIO」のアップデートプログラムを公開した。バージョンは1.2.00。ファイルサイズは約40.9MB。
対象となるのは「Do VAIO Ver.1.1」がインストールされているVAIO。新たに、「テレビ王国」のWebページで、事前に入力したキーワードに従って、自動で録画予約を行なう「おまかせ・まる録」機能を追加した。
さらに、AVマウスを利用し、外部CSチューナを連動させた予約録画を実現。暗号化録画機能も追加しており、コピーワンスコンテンツの録画も可能となっている。ただし、同機能を利用するとCPUへの負荷が高くなるため、ほかの機能と併用すると、一部の機種では録画に失敗することがあるという。
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Do VAIO
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音楽CDの取り込み機能では、CDDBに対応。楽曲再生画面に画像をドラッグ&ドロップすることで、ジャケット写真を登録することもできるようになった。
さらに、フォト機能では各種メモリーカードから自動で静止画を取り込む機能を追加したほか、スライドショーのトランジション効果も増加。ビデオ機能では、MPEG-2フォーマットの動画ファイルをDVDに記録できるようになった。
なお、機種ごとに以下の不具合も修正する。
- 【全機種共通】
- VAIOランチャーが表示されない、またはVAIOランチャーにDo VAIOのアイコンが表示されない
- 他のコンピュータの音楽を再生するまでに時間がかかる
- 他のコンピュータのビデオを再生中、スタンバイや休止状態にできない、またはスタンバイから復帰時に画面が黒くなる。
- 一部のMPEG-2ファイルを登録できない
- 【テレビチューナ搭載機種のみ】
- HDDを圧縮すると録画できなくなる
- リモコンの数字ボタンが効かなくなる
- 録画した番組を削除してもメニューに項目が残る
- 録画した番組を削除した後、メニューを非表示にできない
- DVD再生設定で「Dolby Virtual Speaker」をオンにすると、予約録画の時間が数分ずれて設定される
- 保存先フォルダのアイコンを変更すると録画できなくなる
- 予約録画が失敗するとチャンネルの切り替えができなくなる
- 【CD/DVDドライブ搭載機種のみ】
- DVDビデオの最中にドライブのイジェクトボタンでメディアを交換すると、DVDビデオを再生できない
- WinDVDで音声を5.1chに設定すると、Do VAIOも5.1chで再生してしまう
- Do VAIO起動後にWinDVDの設定が変更される
- 何も書き込まれていないメディアが取り出せなくなる
- 【書き込み可能なDVDドライブ搭載機種のみ】
- DVDの作成に失敗する
- 大量のコンテンツを選択してからメディアを挿入すると、Do VAIOが異常終了する
- 書き込み非対応メディアを検知できない
- 【Motion Reality搭載機種(VGC-V202/V172B/V172S)のみ】
- Do VAIOの起動終了で画面が一瞬暗くなる
- DVDビデオの再生操作によって正しく再生されなくなる
- スタンバイからの復帰時に Do VAIOが異常終了する
- 【VGC-RA71P/RA61/RA51シリーズのみ】
- DVDビデオの再生画面をビデオ出力端子経由でテレビに出力すると、再生操作によって映像や音声が乱れる
- ビデオ出力端子から出力した映像を DV機器などで録画できない
□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ダウンロードページ
http://vcl.vaio.sony.co.jp/download/SP-008359-00.html
□関連記事
【9月13日】ソニー、外部チューナでHD録画が可能な「VAIO type R」
-HDDにデジタル放送を直接録画。HDVにも対応予定
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040913/sony1.htm
【6月18日】ソニー、Do VAIOに「リモート録画予約」を追加
-「北海道テレビ」の表示ミスにも対応
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040618/sony1.htm
(2004年9月27日)
[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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