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松下電器産業株式会社は、原音に忠実な再生を行なうという「D.SOUNDエンジン」を搭載した再生専用MDプレーヤー「SJ-MJ99」を10月20日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は24,000円前後の見込み。カラーリングはシルバー(-S)、ブルー(-A)、レッド(-R)、ブラック(-K)の4種類を用意する。
デジタルアンプ、イコライザ、圧縮時に失われた音を補完する「MD リ.マスター」機能を収めた1チップLSI「D.SOUNDエンジン」を搭載しており、高音質化と省電力化を図っている。 また、付属のイヤフォンはデジタルアンプの特性を活かすマグネットを搭載。インピーダンスも最適化しているという。なお、リモコンにはバックライト付きの液晶ディスプレイを搭載。指一本で各種操作ができるという小型十字キーも備えている。 さらに、特殊再生機能として、聴きたい曲だけを素早くピックアップできる「イントロスキャンメモリ再生」や、電車内などでの音漏れをカットする「TRAINモード」などを装備。全曲リピートや1曲リピート、ランダム、ランダムリピート再生も利用できる。音飛びガードメモリは標準モードで40秒、LP2時で80秒、LP4時で160秒間利用できる。 最大外形寸法は、75.9×11.5×80.4mm(幅×奥行き×高さ)。充電池を含む重量は約68g。3層構造デザインを採用したほか、高輝度アルミパネルを使用し、素材感・高級感を表現したという。電源は付属の充電池を使用し、最大連続再生時間は約49時間(LP4時)、外付けの単4アルカリ乾電池を併用した場合は約105時間(LP4・ECOモード時)。
(2004年9月29日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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