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株式会社美貴本のマルチメディア商品企画グループ「Mikimoto Beans」は、フランスのingineo製眼鏡型ディスプレイ「eyetop centra」の販売を、9月20日より開始した。10月末まで発売記念価格として、59,800円で販売される。 eyetop centraはサングラス型のディスプレイで、右目側の中心より下側に位置するように320×240ドット1,677万色表示のアクティブマトリクス液晶を装備。フォーカスイメージ位置は2mで、14インチ程度の画面を見ているのに相当するとしている。コントラスト比は100:1。 視野角は対角16度、垂直方向9.60度、水平方向12.80度となっており、垂直方向はノーズパッドにより4段階、水平方向は1度~23度までの5段階位置調節が可能。ステレオイヤフォンも内蔵している。 使用する際には、同梱のコントロールボックスと接続する。コントロールボックスには、コンポジット入力とステレオ音声入力を装備し、電源として単3電池4本を収納。画質(ブライトネス/コントラスト/彩度/色調)や、音量なども調整できる。アルカリ電池4本での駆動時間は、約6時間。
外形寸法と重量は、ディスプレイ部が折りたたみ時67.4×157.6×36.9mm、60g(ケーブル含まず)。コントロールボックスが100×80×40mm、180g(ケーブル、バッテリ含まず)。
また、オプションとして、ポータブルビデオプレーヤーなどと、eyetop centraを同時に収納できる「Live walk daypack」(6,980円)や、交換用クリアーレンズ「Pure crystal lens for centra」(4,980円)などを用意。さらに、交換用スモークレンズ (やアクアマリンレンズの発売も予定されている。
□Mikimoto Beansのホームページ (2004年10月5日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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