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株式会社システムトークスは、ポータブルMPEG-4レコーダ「ムービービジョンAV(MOVIE VISION AV)」に20GB HDDセットモデル「USB2-MVA20H」を追加し、11月6日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は49,800円の見込み。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 ムービービジョンAVは同社が6月に発売した、Type1のCFカードスロットを備えたポータブルMPEG-4レコーダ/プレーヤー。オプションのカードリーダを利用してスマートメディアやメモリースティック、SD/MMCにも対応する。 さらにHDD拡張スロットも装備し、1.8インチHDDユニットを装着することができる。従来、HDDユニットはオプション扱いだったが、今回20GB HDDユニットのセットモデルが用意された。 本体にはビデオ入力、アナログ音声入力を備えており、MPEG-4形式(ASF)で録画できる。音声形式はG.726。本体の2.5型/480×234ドットの液晶ディスプレイにより、録画したCF内のビデオの視聴が行なえる。 また、USB 2.0を備えており、パソコンから転送したMPEG-4(MP3音声)や、DivXファイルの再生が可能。MP3音声やJPEGファイルの再生にも対応し、オーディオプレーヤーやフォトビューワ/ストレージとしても利用できる。 操作は本体前面のボタンで行なう。ビデオ出力端子も備えており、テレビなどに「MOVIE VISION AV」内の映像データを出力できる。 バッテリはリチウムイオンで、MPEG-4再生時の連続駆動時間は2.5時間(CF利用時)/1.5時間(HDD利用時)。外形寸法は72×104.5×20.5mm(幅×奥行き×高さ)/重量150gで、HDDユニット装着時は72×104.5×29.5mm(同)、235gとなる。
□システムトークスのホームページ (2004年11月4日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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