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アイ・オー、GRT備えた液晶ディスプレイの性能が向上
-輝度が350cd/m2から400cd/m2に、コントラスト比も改善


11月10日発表


LCD-TV194CBR

 株式会社アイ・オー・データ機器は10日、11月中旬発売予定のTVチューナ内蔵液晶ディスプレイ「LCD-TV194C」の仕様を変更すると発表。輝度およびコントラストが向上することを明らかにした。なお、これに伴う価格の変更などはない。

 仕様が変更されのは10月28日に発表された19型「LCD-TV194C」(85,575円)。具体的には、輝度が350cd/m2から400cd/m2に、コントラスト比が450:1から500:1に向上する。

 そのほかの仕様に変更はなく、応答速度は12ms。ホワイト(WR)とブラック(BR)の2色を用意し、ゴーストリデューサ搭載のアナログテレビチューナを内蔵するのが特徴。パネルの解像度は1,280×1,024ドット。2.5W×2chのスピーカーも内蔵しており、ステレオミニジャックの音声入力と、ステレオミニジャックのヘッドフォン出力も備えている。

□アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.jp/
□ニュースリリース
http://www.iodata.jp/news/2004/11/lcd19-update.htm
□製品情報
http://www.iodata.jp/prod/display/lcd/2004/lcd-tv194c/index.htm
□関連記事
【10月28日】アイ・オー、GRT搭載の17/19型液晶ディスプレイ
-応答速度12ms。S映像/コンポジット入力搭載
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20041028/iodata1.htm

(2004年11月10日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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