アップル、DVD Studio Pro 3をアップデート －DVD+R DLにブレークポイント制御付きで保存可能に

DVD Studio Pro 3

　アップルコンピュータ株式会社は10日、DVDオーサリングソフト「DVD Studio Pro 3」の最新アップデータをVer.3.0.2を公開した。プログラムサイズは6MB。

　最新版のVer.3.0.2では、新たにDVD+R DLの作成、読み取りがサポートされた。これにより、ダブルレイヤープロジェクトを、1層目から2層目にレイヤーを切り替える時のブレークポイント制御付きで、DVD+R DLディスクに作成することが可能になった。

　また、全般的に安定性が向上したほか、「シミュレータ」の機能も向上。異なるループポイントやドルビーデジタルオーディオファイルを持つ複数のメニューで、同じ背景のビデオを使用でき、16:9メニュー作成時の背景とオーバーレイが、「メニューエディタ」およびディスクの作成で正しくサイズ変更されるようになった。そのほかにも、「スライドショーエディタ」が強化され、作成やフォーマットの処理も改善されている。

□アップルのホームページ
http://www.apple.co.jp/
□ダウンロードページ
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/dvdstudioproJ.html
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【8月12日】アップル、DVD Studio Pro 3をアップデート
－安定性/パフォーマンスを向上
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(2004年11月12日)

[AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]

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