プラス、DLPデータプロジェクタ「V-332」を発売延期 －一部部品調達の遅れにより、約1カ月延期

V-332

　プラスビジョン株式会社は12日、11月上旬に発売を予定していたDLP方式のモバイルデータプロジェクタ「V-332」の発売を、12月上旬に延期すると発表した。

　V-332は9月28日の発表当初、11月上旬発売としていたが、「一部部品調達の遅れにより」(同社)、出荷が約1カ月延期されることになった。

　外形寸法186×176×46mm(幅×奥行き×高さ)、重量約1.3kgの小型DLPプロジェクタで、価格はオープンプライス、店頭予想価格は20万円台前半の見込み。0.7型1,024×768ドットのDMD素子を採用し、レンズは光学1.2倍手動ズームで、26型を1.2mで投影可能。最大300型の投影にも対応する。

　光源には120Wの高圧水銀灯を採用。輝度は1,200ルーメンで、コントラスト比は2,000：1(フルオン・オフ)。映像入力は、コンポジット、S映像、ミニD-Sub 15ピンを各1系統装備。音声入力はアナログステレオを1系統用意し、出力0.5Wのモノラルスピーカーも内蔵する。

□プラスビジョンのホームページ
http://www.plus-vision.com/
□ニュースリリース
http://www.plus-vision.com/jp/information/2004/1112_v-332.html
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040929/plus.htm

(2004年11月12日)

[AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]

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