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20世紀フォックス ホームエンターテイメント ジャパン株式会社は、映画「アイ、ロボット」のDVDを2005年2月4日から順次発売する。本編ディスクのみの通常版に加え、特典ディスクを加えた「2枚組み特別編」、劇中に登場する「サニー」の頭部フィギュアを同梱した「“サニー”ヘッド付コレクターズBOX」の3種類を用意。各タイトルの価格、発売日は下表の通り。
■ 通常版
本編ディスクのみを収録。ディスクは片面2層で、収録時間は115分。映像はシネマスコープサイズをスクイーズ収録。音声は英語をDTSとドルビーデジタル5.1chの2種類で、日本語をドルビーデジタル5.1chのみで収める。また、字幕も日本語と英語を用意する。
特典の音声解説として、監督のアレックス・プロヤスと脚本のアキヴァ・ゴールズマンのトラック、テクニカルスタッフが語るトラック、音楽指揮のマルコ・ベルトラミによるトラックの3種類を収録。さらに、映像特典としてメイキングやFOXの最新作情報なども収めている。
■ 2枚組み特別編 本編ディスクは通常版と同じ。特典ディスクの収録時間は約3時間40分で、「アイ、ロボット」撮影記録(約96分)、「CGIとデザイン」(約36分)、「知覚力を持った機械:ロボットの行動」(約36分)、「ロボット3原則:SFとロボットについて」(約31分)などのコンテンツを収録。さらに、「フィルムメーカー・ツールボックス」というコンテンツには、未公開シーン集なども収めている。 先着予約購入者特典として、非売品のオリジナル携帯マスコットがプレゼントされる。
■ “サニー”ヘッド付コレクターズBOX
5,000セットの限定生産品。DVDの仕様は2枚組み特別編と同じで、本編ディスクと特典ディスクを収録。封入特典として、劇中に登場したロボット“サニー”の頭部のフィギュアを同梱する。さらに、非売品の劇場プレスも付属している。 映画「アイ、ロボット」は、SF界の巨匠アイザック・アシモフの「われはロボット」をモチーフにしたアクション映画。アシモフが作り出した「人間に危害を加えない」、「人間の命令に服従する」、「前の2条に反しない限り、自己を守る」という「ロボット3原則」を軸に、合理化を進める社会の落とし穴をエンターテイメントを通じて訴える。 物語の舞台は2035年のシカゴ。ロボットは人間の日常生活に欠かせない存在となっており、人間とロボットの共存は、ロボット3原則によって守られていた。だが、ロボット開発の権威である科学者が謎の死を遂げ、その死にロボットが関与している可能性が浮上。スプーナー刑事はロボット心理学者カルヴィン博士の協力を得て、事件の真相へ迫っていくが、そこには恐ろしくも巨大な陰謀が待ち構えていた。 監督はアレックス・プロヤス。脚本・原案はジェフ・ヴィンター、アキヴァ・ゴールズマン。出演はウィル・スミス、ブリジット・モイナハン、アラン・テュディックほか。
□20世紀FOXのホームページ
(2004年11月19日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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