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ユーリードシステムズ株式会社は、CD/DVDライティングソフト「WinCDR」シリーズを展開している株式会社Aplixと「WinCDR 8.0」の販売契約を締結。「WinCDR」にDVDオーサリング機能などを加え、「WinCDR 8.5」として12月3日に発売する。価格は通常版が10,290円、乗り換え/アップグレード版が7,140円、アカデミック版が6,090円となっている。対応OSはWindows 2000/XP。 ライティングソフトのWinCDRに、ユーリードのDVDオーサリングソフト「DVD MovieWriter 3.5 SE」やバックアップソフト、DVD再生ソフトなどを追加した統合型ソフトウェア。ランチャソフト「WinCDR 8.5 ナビゲーター」も内蔵しており、実行したい処理に応じて、各アプリケーションを簡単に起動できるという。 DVDオーサリング用にはDVD MovieWriter 3.5 SEを収録。簡単な操作で複雑なメニューを持ったDVDビデオが作成できるというツールで、メニュー画面のボタンや背景に動画を利用できる「モーションメニュー」、「モーション背景」などに対応。メニューテンプレートも多数収録。また、ドルビーデジタルのエンコード/デコードにも対応しており、DVDレコーダなどで録画したディスクの読み込みもサポートする。 さらに、ビデオ編集ソフト「VideoStudio 8」で採用された「おまかせモード」のみを、「VideoStudioおまかせモード」として搭載されている。映像や静止画の素材を登録、任意のスタイルを選択すると、音楽、オーバーレイ、トランジション、ビデオフィルタなどの編集作業を自動的に行ない、3ステップでオリジナルムービーが作れるという機能で、作成した動画はDVD MovieWriter 3.5 SEでオーサリングできる。 CD/DVDライティングにはWinCDR 8.5を利用。オートランディスクやMP3CDの作成、アナログ録音から音楽CDを作成したり、セッションのアットワンスの書き込みもサポートする。 また、より簡単な操作でライティングを行なうために「WinCDR Lite 2」を付属。「音楽CDの作成」、「CD/DVDへのデータ保存」、「CD/DVDのコピー」の3モードが用意されており、画面の指示に従うだけでライティングが行なえるという。なお、ライティングソフトはいずれもDVD+R DLの書き込みをサポートする。
ほかにも、DVD再生ソフトの「Ulead DVD Player」、利用頻度の高いファイルを手軽にバックアップできるという「Ulead EasyBackup」、4.7GBを超えるDVDを1枚のDVDに収める圧縮ソフト「Ulead FitDVD」、CD/DVDコピーソフト「CD/DVD Raw-mode Copy」なども付属している。
□ユーリードのホームページ
(2004年11月19日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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