マクセル、16倍速対応DVD±Rメディアの発売を延期 －生産ライン構築の遅れが原因

　日立マクセル株式会社は22日、16倍速記録に対応したデータ用DVD±Rメディア・プリンタブルタイプの発売日を、当初予定していた2004年11月から2005年2月に延期すると発表した。

　延期されたメディアは、16倍速記録に対応したプリンタブルタイプ。DVD-Rが1枚パックの「DR47PWD.1P」、5枚パック「DR47PWD.1P5S」。DVD+Rが1枚パック「D+R47PWD.1P」、5枚パック「D+R47PWD.1P5S」の計4モデル。なお、通常レーベルは予定通り11月に発売される。

　同社は延期の理由について「生産ライン構築に遅れが発生したため」と、説明している。なお、4モデルはレーベル面の印刷領域を内径21mm～外形118mmと、従来の41mm～118mmから大幅に拡大した「ひろびろプリントレーベル」を採用。印刷レイアウトの自由度を高めている。

DR47D.1P	D+R47PWD.1P

□マクセルのホームページ
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□ニュースリリース
http://www.maxell.co.jp/company/news/2004/041122.html
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(2004年11月22日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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