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ソニー、省スペースを実現したマイクロコンポ2機種
-ATRAC3plus/MP3を記録したCD-R/RWに対応


12月上旬より順次発売

標準価格:オープンプライス

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 ソニーは、奥行きを従来より短くすることで、省スペースを実現したマイクロコンポ2機種を発売する。価格はいずれもオープンプライス。発売日と店頭予想価格は、MD/CD/カセットを搭載した「CMT-A01MD」が12月上旬発売で42,000円前後、CD/カセットを備えた「CMT-A50」が12月10日で21,000円前後の見込み。


■ CMT-A01MD

 MD、CD、カセット、FM/AMチューナを搭載したマイクロコンポ。スピーカーを含めたシステム全体の外形寸法は424×208×302mm(幅×奥行き×高さ)。センターユニットの奥行きは約180mmと、いずれも奥行きが短く、省スペースを実現したという。カード型のリモコンが付属する。

カラーリングはホワイト(W)、ブラック(B)、シルバー(S)の3種類を用意

CD/MDの各スロットは、可動式のフロントパネルの中に隠れている

 CD部は音楽CDに加え、ATRAC3plusとMP3を記録したCD-R/RWの再生にも対応。ATRAC/ATRAC3用の高音質化DSP TYPE-Sも内蔵している。また、付属のソフトウェア「SonicStage Ver.2.1」によりATRAC3plus、MP3を記録したCD-R/RWの作成が可能。

 MD部はMDLPに対応し、CDからMDへの4倍速ダビングも可能。CD/MDの各スロットは、可動式のフロントパネルの中に設置されており、表面には光ファンクションボタンと、4方向のマルチレバーキーを配置。シンプルでスマートなデザインを実現したという。

 スピーカー部は2ウェイ、3スピーカーのバーチカルツインタイプで、パッシブラジエーター方式の「Bass Enhancement Speaker Sytstem」を採用。ユニットはウーファとパッシブラジエータが100mm径。ツイータが25mm径。アンプの最大出力は25W×2ch。アナログの音声入力を1系統備えている。システム全体の重量は約8.5kg。


■ CMT-A50

CMT-A50

 CD、カセット、FM/AMチューナで構成されるマイクロコンポ。システム全体の外形寸法は392×215×287mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約8.1kg。ATRAC3plusとMP3を記録したCD-R/RWの再生に対応し、「SonicStage Ver.2.1」も同梱。リモコンも付属している。

 スピーカーは2ウェイ、3スピーカーでパッシブラジエータ方式を採用。ユニットはウーファとパッシブラジエータが100mm径。ツイータが40mm径。アンプの最大出力は20W×2ch。4行表示が可能なブルー液晶ディスプレイとジョグダイヤルを搭載。アナログの音声入力を1系統備えている。


□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□製品情報(CMT-A01MD)
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/systemstereo/products/index.cfm?PD=18144&KM=CMT-A01MD
□製品情報(CMT-A50)
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/systemstereo/products/index.cfm?PD=19360&KM=CMT-A50

(2004年11月26日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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