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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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紙加工製品などを手がけるピジョン株式会社は、紙製のホームシアター向けスクリーン「ペーパースクリーン」を12月中旬より発売する。60型の「PSW-60F」と80型の「PWS-80F」が用意され、アスペクト比はともに16:9。ネット直販専用製品となっており、販売予定価格は60型が4,700円、80型が6,300円。 スクリーン素材に紙を採用した掛図型のシアター向けスクリーン。スクリーン表面は光の乱反射を防ぐ特殊エンボス加工を採用したマット調で、スクリーンゲインは0.8。裏面にブラック塗装を施し、透過光と背後光を遮断することで、シアタースクリーンとして利用可能とした。
掛図型のスクリーンとなっており、巻き取り機構などは特に備えていないが、スクリーンだけではなく、上下のポールやサイドフレームまで全て紙でできているため、80型で1.4kgと軽量化を実現。持ち運びや設置が容易になるほか、壁や天井などへの負担も少ないという。 なお、100インチ以上の大型化については、「紙の耐久性などから難しい点もあるが、要望があれば製品化に向けて検討していく」という。
□ピジョンのホームページ (2004年11月29日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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