東映ビデオ、日本の実写版「スパイダーマン」DVD-BOXを延期 －「諸般の事情」により、新発売日は未定

「東京国際エンタテイメントマーケット 2004」の東映ビデオブースで展示されたPOP

　東映ビデオ株式会社は29日、2005年春の発売を予定していた日本のテレビドラマ版「スパイダーマン」DVD-BOXの発売を延期すると発表した。新しい発売日は未定。

　同社は延期の理由について「諸般の事情」と説明しており、明確にはしていないが「中止ではなく、あくまで延期。製品化に向けて引き続き努力していきたい」としている。

　「スパイダーマン」は、'78年からテレビ東京系で放送されたテレビドラマ。CGなどが無かった時代の作品だが、ビルの壁を登り、天井を這う蜘蛛男のアクションを特撮で再現。原作者のスタン・リーも絶賛したという。

　なお、2004年6月に発表された際の仕様は、全41話を片面2層の本編ディスク7枚に収録。ボーナスディスク1枚を加えた8枚組みで、価格は47,250円。

□東映ビデオのホームページ
(11月29日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.toei-video.co.jp/
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【6月28日】東映ビデオ、日本の実写版「スパイダーマン」をDVD-BOX化
－全41話を収録した8枚組みで、2005年春に発売
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040628/toeiv.htm

(2004年11月29日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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